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南千住小児歯科矯正歯科のブログ

MFTセミナーを受講しました☆

こんにちは。南千住小児歯科矯正歯科です。

 

お盆休みですね!コロナウイルス感染拡大により中々お出かけも出来ないかもしれませんが、お休みはいかがお過ごしでしょうか?☀️🍉🌻

 

先日、MFTのオンラインセミナーを受講して参りました。

本日はそちらで勉強してきた知識を皆様にも共有出来たらと思います。

 

矯正に興味がある方でしたら、1度くらいMFTという言葉は耳にしたことがあるかもしれません。

 

MFTとは

Myo:マイオ

Functional:ファンクショナル

Therapy:セラピー

の略称で筋機能療法の事を意味します。

矯正歯科ではその中でも口腔内に特化した筋機能療法なのでOMFT(Oral Myo Functional Therapy)

と呼ぶこともあります。

 

具体的には、

 

舌・口唇・頬筋・咀嚼筋などの口腔周囲の筋肉が正しく機能するように改善・習慣化する訓練のことを意味します。歯列に及ぶ筋肉へアプローチすることでバランスを整えるプログラムになります。これは機能的な矯正治療を指します。

 

簡単にいうとお口周りの筋トレをイメージしてください。

 

MFTを行うことで、矯正治療や装置を使用しなくてもある程度不正咬合が改善する場合があります。すごいですね!!

 

実際に矯正治療を行い治療が終了しても、筋肉に偏りがあったり、口腔習癖が残ったままですと後戻りの原因になります。MFTで正しい筋肉の動かし方を身につけて、口腔機能の諸問題を改善することにより後戻りを防ぐことができます。

 

ですので矯正治療だけでなく、並行してMFTを進めていくことをおすすめします。

 

それでは話を進めていきます。

口腔機能は

①口唇・頬

②舌

③下顎

④軟口蓋

4つの運動が強調することで口の機能は作られています。

ここに+して上顎、硬口蓋が機能的な矯正治療には大切な機能です。

 

また咀嚼・嚥下・発音・表情そして呼吸と姿勢位・味覚・感覚・唾液分泌などの安静位の時の状態も口腔機能にとってとても大切になってきます。

 

例えば、咀嚼や舌の異常だけを治すだけでは根本的な解決になりません。先程お話した口腔機能に加えて咀嚼・発音・姿勢位など全てを複合的に治す事がMFTです。全てのバランスが良くなる事によって、初めてきちんした機能がなりたつのです。

 

口腔機能の不全が見受けられたら、早期に発見しアプローチ出来るよう知識をつけておくことが大切ですね!

 

 

では、口腔機能不全とはどのようなことを指すのでしょうか😳

 

いくつか例をあげていきます。

 

・唇が閉じられずぽかんとお口があいている

・口呼吸をしている

・頬つえをつく癖がある

・舌を突き出す癖がある又は低位舌

・爪を噛む

・舌小帯が短い

・食べこぼしが多い

・唇が厚ぼったい

 

等、他にも多数ありますが、これらは全て口腔機能不全です。

 

このような口腔機能不全のほとんどは、小さい頃の食生活などの生活習慣が原因で引き起こされている事が多いです。

 

口腔機能不全の中にも先天的原因と後天的原因があります。

 

先天的原因としていくつか例をあげます。

先天的原因は遺伝による場合も大きいです。

 

・顎が小さい

・歯が大きい

・歯が小さい

・舌小帯が短い

・歯の数が少ない

 

後天的原因では

 

・口腔周囲筋の不調和

・指しゃぶりや頬杖、爪を噛む等の悪習癖

・口呼吸

・歯ぎしり

などがあげられます。

 

原因は様々ですが、機能不全や形態異常は食事が原因で起こったと言われています。

 

現代の人は顎が小さかったりと成長発育に問題があることが多いです。

 

食生活が近代化する事によりきちんと口腔周囲の筋肉を使えていないことが理由になっているかと思います。

 

 

食事はもちろんですが、その中でも口呼吸は機能不全を改善するために、重要視されています。口呼吸は将来的に歯列不正や不正咬合を引き起こすことだけでなく、睡眠時無呼吸症候群や糖尿病の原因にもなるとも言われています。

 

乳歯列の時から鼻呼吸へ支援することがとても大切です。

 

口呼吸をしていると様々なバランスが崩れていきます。例えば、舌を正しく使えずに嚥下をしてしまい、結果的に歯列や咬合、願望のゆがみ等が生じてきます。

 

口呼吸をしている方の見た目の特徴として

 

・唇がいつも乾燥している

・下唇が分厚い

・上唇が短く富士山型になっている

・下と顎がだらっと垂れ下がっている

・慢性的な鼻炎がある

・顎が小さく上唇が突出している

・口がいつもぽかんとあいている

 

などがあげられます。

 

 

当てはまるものはございましたか??🤔🤔

以上の特徴が見られる場合は口呼吸をしていることが多いです

 

口呼吸が残ったままだ正しい嚥下が出来ないまま成人になってしまう事がほとんどです。

 

嚥下には乳児型嚥下と成熟型嚥下があります。

 

通常は少しずつ成熟型嚥下に移行していき乳歯列が完成するころに完全に成熟型嚥下に移り変わります。

しかし口呼吸をしていると乳児型嚥下のまま成人になってしまのです。

 

乳児型嚥下のと大きな特徴は舌を前に突き出して物を飲み込みます。これはおっぱいを吸うのに適した飲み込み方です。もしもこの方法で大人が嚥下を行ったらどうなるでしょうか?お口の中の食べ物はこぼれてしまいますし、何より飲み込むこと自体が難しくなります。

 

成人型嚥下は舌を前に突き出すことはしません。

口唇をきちんと閉じ、咀嚼や舌の動きによって食塊を形成し、舌を上あごの裏につけ、上下の歯をかみ合わせた状態で飲み込むのが特徴です。

 

乳児型嚥下が残っているかの見分け方として特徴的なのが、飲み物を飲んでいる姿です。

 

成人型嚥下の場合、飲み物を飲む際表情が変わらずそのまま飲むことができます。

 

しかし、乳児型嚥下が残っている場合にはお水を1度口に含み、膨らませるようにしてから奥にお水を送って飲み込みます。

 

皆さん、普段無意識に飲み物を飲むと思いますが…1度意識してみてください。

 

なんと私は、乳児型嚥下が残っていまし()!!毎回飲む時に1度口に水を含むようにしてから飲み込んでいます

そんな私は開口という不正咬合を引き起こしてしまいました。現在、矯正治療中です。

 

口呼吸をしていると舌が正しく使えずに乳児型嚥下(舌を前に突き出して物を飲み込む)を伴うので、歯列が前に押し出されて開口が生じるのです。また舌の力が弱く定位舌になりやすい為、舌が横に大きく広がり歯列が押し広げられることにより空隙歯列が生じることも多いです。

 

その他にも別の筋肉に負担がかかり姿勢が悪くなってしまったり、結果的に咀嚼が上手く出来ずに不正咬合や歯列不正が生じます。恐ろしいですね‪‪Σ(゚Д゚;)!!

 

無意識に行っている日常生活がとても大切になってきます。鼻呼吸の大切を再認識しました。

 

奥深いです

 

他には、口呼吸により口唇閉鎖がきちんと出来ていないと、話している時に舌を突出するようになるので、唾液が泡状にたまってきます。

 

また、下唇をなめたり、巻き込む癖があるのも唾液が溢れてきてしまうために行っている場合が多いです。乳児型嚥下が残っている事を疑えます。

 

このように、私生活の中でも気づけるポイントがあるんです。自分で意識してみたり、あるいはお子様の様子を見て問題がないか確認してみてください。

 

機能不全がある場合はMFTを行って正しい舌の位置や発音の仕方を改善し、正しい嚥下方法も獲得していく必要があります。

 

しかし長年身についた事を治すのは簡単な事ではありません。

 

筋肉は神経が指令することで動きます。

 

筋肉だけ鍛えても意味がありません。何度も繰り返し習慣化することにより神経にも覚えて貰う必要があります。

 

機能時だけでなく安静時の筋肉の動きも改善する事が重要です。

 

特にお口の中に大きな変化が分かりやすく生じる訳では無いので、特にお子様は何のためにやっているのかと思われてしまうことが多いです。

 

MFTはモチベーションを保つのが難しいですが、

 

地道に続けるこどポイントです。頑張れば必ず効果は出てきます。一緒に頑張りましょう💪

 

 

今回は少し難しい内容になってしまったかもしれませんが、私生活で意識をしてみて何か一つでもお気づきになれる事があったら嬉しく思います。

 

これからMFTセミナーは第2回目を受講して参ります。

実際のMFTのやり方等についても、こちらのブログでお話しできたらと思っております!

 

出来るだけ多くの知識を吸収して、皆様にお伝え出来るように頑張って参ります!

次回の更新を楽しみにお待ちください( *˙-˙* )

それでは、失礼いたします!

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日付:   カテゴリ:医院Blog, 矯正治療関連

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