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南千住小児歯科矯正歯科のブログ

カテゴリ: 医院Blog

インビザライン以外にもマウスピース矯正がある?

みなさま、こんにちは。矯正担当の槇本です。

マウスピース矯正は、ワイヤー矯正と並んで、矯正装置の1つとしてますます認知度が広がってきました。その中で、インビザラインはマウスピース矯正の代名詞と言われるほど有名であり、マウスピース矯正を検討したことがある方は誰でも知っているのではないでしょうか。インビザラインは、矯正先進国アメリカで1997年に開発されたデジタルマウスピース矯正システムで、世界中で1000万人以上の治療実績がある信頼度の高いマウスピース矯正です(2021/6現在)。

しかし、マウスピース矯正は、実はインビザラインだけではないんです。患者様からも、「インビザラインと、それ以外のマウスピース矯正は何が違んでしょうか?」というような質問をたくさんいただいております。今回は、それについて解説してみたいと思います。

私の思うインビザラインの最大の特徴は、「クリンチェック」と呼ばれる3Dシミュレーションソフトにあります。クリンチェックソフト、は理想の歯並びへの過程を作るシミュレーションソフトで、これを利用して治療計画を検討・決定し、必要なマウスピースの「数」と「形」を決定するのです。これのすごい所は、一回の型取りで、治療完成までをシュミレーションできる、という点にあります。この高い技術力から、インビザラインは世界的にトップのシェア率を誇っており、患者様からも信頼されています。

 

違い① 型取り

他のマウスピース矯正とインビザラインとの大きな違いは、歯型どりの回数です。インビザラインではアライナーを作製するための歯型どりは治療前の1回のみであるのに対し、すべてではありませんが、多くのマウスピース矯正では、次の段階の矯正装置につけ替えるタイミングで毎回歯型の採取を必要とします。つまり、理想的な歯並びになるように、少しずつ歯を移動させた状態のマウスピースを毎回製作し、そのマウスピースを装着することで歯を矯正していきます。

違い②移動できる歯(部分矯正か、全顎矯正か)

インビザラインの場合は、抜歯を伴う全顎的矯正治療(奥歯を含めた治療)も可能です。アタッチメントなどの補助装置を利用し、マウスピース矯正単独では苦手としている動きをカバーして治療します。

一方、その他のマウスピース矯正では、できる限り抜歯をせず、図のように前歯を中心とした部分矯正治療を行っていることから、適応症例は限定的となる場合が多いです。そのため、インビザラインか、あるいはその他のマウスピース矯正か、どっちを選んだらいいか迷う際には、ご自身の気になるのはどのような部分か、をお考え頂ければいいかもしれませんね(ただし、部分矯正で治るようでいて、実は全顎的矯正をしなければ治らないような咬合もありますので、ご注意ください。)。

違い③費用

インビザラインは、ほとんどが全顎的な治療となりますので、どこの歯科医院でもそれなりに費用がかかってしまします。(例:¥880,000~)

それに対し、他のマウスピース矯正は比較的安価にすることが可能になっています(例:¥330,000~)。その理由な様々ありますが、その1つとしては、マウスピースを製作する費用がその都度かかることにより、コストを削減することが可能になっています。

違い④治療期間

治療期間は、動かす歯の数や移動量により期間は変わってきます。そのため、インビザラインは全顎的な治療となることにより治療期間は比較的長くなることが多いようです(1年〜)。

それに対し、他のマウスピース矯正は部分矯正になりますので、その分治療期間は短くなります(3ヶ月〜)。

 

 

このように、以上のポイントについて、インビザラインとその他のマウスピース矯正の違いについて比較してみました。ご自身の治したい咬み合わせの症状によって、合う装置も異なってくると思いますので、参考にされてみてください。

当院は、矯正治療を行うことで審美的にだけでなく、機能的にも咬合を改善したい、という考えがあるため、全顎的矯正治療を行うインビザラインを取り扱っております。

毎日無料初診相談を行っておりますので、インビザラインを用いたマウスピース矯正治療にご興味のある方は、是非一度、ご利用されてみてくださいね!

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日付:  カテゴリ:マウスピース矯正(インビザライン), マウスピース矯正外来, マウスピース矯正外来のコラム, 医院Blog

MFTセミナーを受講しました☆

こんにちは。南千住小児歯科矯正歯科です。

 

お盆休みですね!コロナウイルス感染拡大により中々お出かけも出来ないかもしれませんが、お休みはいかがお過ごしでしょうか?☀️🍉🌻

 

先日、MFTのオンラインセミナーを受講して参りました。

本日はそちらで勉強してきた知識を皆様にも共有出来たらと思います。

 

矯正に興味がある方でしたら、1度くらいMFTという言葉は耳にしたことがあるかもしれません。

 

MFTとは

Myo:マイオ

Functional:ファンクショナル

Therapy:セラピー

の略称で筋機能療法の事を意味します。

矯正歯科ではその中でも口腔内に特化した筋機能療法なのでOMFT(Oral Myo Functional Therapy)

と呼ぶこともあります。

 

具体的には、

 

舌・口唇・頬筋・咀嚼筋などの口腔周囲の筋肉が正しく機能するように改善・習慣化する訓練のことを意味します。歯列に及ぶ筋肉へアプローチすることでバランスを整えるプログラムになります。これは機能的な矯正治療を指します。

 

簡単にいうとお口周りの筋トレをイメージしてください。

 

MFTを行うことで、矯正治療や装置を使用しなくてもある程度不正咬合が改善する場合があります。すごいですね!!

 

実際に矯正治療を行い治療が終了しても、筋肉に偏りがあったり、口腔習癖が残ったままですと後戻りの原因になります。MFTで正しい筋肉の動かし方を身につけて、口腔機能の諸問題を改善することにより後戻りを防ぐことができます。

 

ですので矯正治療だけでなく、並行してMFTを進めていくことをおすすめします。

 

それでは話を進めていきます。

口腔機能は

①口唇・頬

②舌

③下顎

④軟口蓋

4つの運動が強調することで口の機能は作られています。

ここに+して上顎、硬口蓋が機能的な矯正治療には大切な機能です。

 

また咀嚼・嚥下・発音・表情そして呼吸と姿勢位・味覚・感覚・唾液分泌などの安静位の時の状態も口腔機能にとってとても大切になってきます。

 

例えば、咀嚼や舌の異常だけを治すだけでは根本的な解決になりません。先程お話した口腔機能に加えて咀嚼・発音・姿勢位など全てを複合的に治す事がMFTです。全てのバランスが良くなる事によって、初めてきちんした機能がなりたつのです。

 

口腔機能の不全が見受けられたら、早期に発見しアプローチ出来るよう知識をつけておくことが大切ですね!

 

 

では、口腔機能不全とはどのようなことを指すのでしょうか😳

 

いくつか例をあげていきます。

 

・唇が閉じられずぽかんとお口があいている

・口呼吸をしている

・頬つえをつく癖がある

・舌を突き出す癖がある又は低位舌

・爪を噛む

・舌小帯が短い

・食べこぼしが多い

・唇が厚ぼったい

 

等、他にも多数ありますが、これらは全て口腔機能不全です。

 

このような口腔機能不全のほとんどは、小さい頃の食生活などの生活習慣が原因で引き起こされている事が多いです。

 

口腔機能不全の中にも先天的原因と後天的原因があります。

 

先天的原因としていくつか例をあげます。

先天的原因は遺伝による場合も大きいです。

 

・顎が小さい

・歯が大きい

・歯が小さい

・舌小帯が短い

・歯の数が少ない

 

後天的原因では

 

・口腔周囲筋の不調和

・指しゃぶりや頬杖、爪を噛む等の悪習癖

・口呼吸

・歯ぎしり

などがあげられます。

 

原因は様々ですが、機能不全や形態異常は食事が原因で起こったと言われています。

 

現代の人は顎が小さかったりと成長発育に問題があることが多いです。

 

食生活が近代化する事によりきちんと口腔周囲の筋肉を使えていないことが理由になっているかと思います。

 

 

食事はもちろんですが、その中でも口呼吸は機能不全を改善するために、重要視されています。口呼吸は将来的に歯列不正や不正咬合を引き起こすことだけでなく、睡眠時無呼吸症候群や糖尿病の原因にもなるとも言われています。

 

乳歯列の時から鼻呼吸へ支援することがとても大切です。

 

口呼吸をしていると様々なバランスが崩れていきます。例えば、舌を正しく使えずに嚥下をしてしまい、結果的に歯列や咬合、願望のゆがみ等が生じてきます。

 

口呼吸をしている方の見た目の特徴として

 

・唇がいつも乾燥している

・下唇が分厚い

・上唇が短く富士山型になっている

・下と顎がだらっと垂れ下がっている

・慢性的な鼻炎がある

・顎が小さく上唇が突出している

・口がいつもぽかんとあいている

 

などがあげられます。

 

 

当てはまるものはございましたか??🤔🤔

以上の特徴が見られる場合は口呼吸をしていることが多いです

 

口呼吸が残ったままだ正しい嚥下が出来ないまま成人になってしまう事がほとんどです。

 

嚥下には乳児型嚥下と成熟型嚥下があります。

 

通常は少しずつ成熟型嚥下に移行していき乳歯列が完成するころに完全に成熟型嚥下に移り変わります。

しかし口呼吸をしていると乳児型嚥下のまま成人になってしまのです。

 

乳児型嚥下のと大きな特徴は舌を前に突き出して物を飲み込みます。これはおっぱいを吸うのに適した飲み込み方です。もしもこの方法で大人が嚥下を行ったらどうなるでしょうか?お口の中の食べ物はこぼれてしまいますし、何より飲み込むこと自体が難しくなります。

 

成人型嚥下は舌を前に突き出すことはしません。

口唇をきちんと閉じ、咀嚼や舌の動きによって食塊を形成し、舌を上あごの裏につけ、上下の歯をかみ合わせた状態で飲み込むのが特徴です。

 

乳児型嚥下が残っているかの見分け方として特徴的なのが、飲み物を飲んでいる姿です。

 

成人型嚥下の場合、飲み物を飲む際表情が変わらずそのまま飲むことができます。

 

しかし、乳児型嚥下が残っている場合にはお水を1度口に含み、膨らませるようにしてから奥にお水を送って飲み込みます。

 

皆さん、普段無意識に飲み物を飲むと思いますが…1度意識してみてください。

 

なんと私は、乳児型嚥下が残っていまし()!!毎回飲む時に1度口に水を含むようにしてから飲み込んでいます

そんな私は開口という不正咬合を引き起こしてしまいました。現在、矯正治療中です。

 

口呼吸をしていると舌が正しく使えずに乳児型嚥下(舌を前に突き出して物を飲み込む)を伴うので、歯列が前に押し出されて開口が生じるのです。また舌の力が弱く定位舌になりやすい為、舌が横に大きく広がり歯列が押し広げられることにより空隙歯列が生じることも多いです。

 

その他にも別の筋肉に負担がかかり姿勢が悪くなってしまったり、結果的に咀嚼が上手く出来ずに不正咬合や歯列不正が生じます。恐ろしいですね‪‪Σ(゚Д゚;)!!

 

無意識に行っている日常生活がとても大切になってきます。鼻呼吸の大切を再認識しました。

 

奥深いです

 

他には、口呼吸により口唇閉鎖がきちんと出来ていないと、話している時に舌を突出するようになるので、唾液が泡状にたまってきます。

 

また、下唇をなめたり、巻き込む癖があるのも唾液が溢れてきてしまうために行っている場合が多いです。乳児型嚥下が残っている事を疑えます。

 

このように、私生活の中でも気づけるポイントがあるんです。自分で意識してみたり、あるいはお子様の様子を見て問題がないか確認してみてください。

 

機能不全がある場合はMFTを行って正しい舌の位置や発音の仕方を改善し、正しい嚥下方法も獲得していく必要があります。

 

しかし長年身についた事を治すのは簡単な事ではありません。

 

筋肉は神経が指令することで動きます。

 

筋肉だけ鍛えても意味がありません。何度も繰り返し習慣化することにより神経にも覚えて貰う必要があります。

 

機能時だけでなく安静時の筋肉の動きも改善する事が重要です。

 

特にお口の中に大きな変化が分かりやすく生じる訳では無いので、特にお子様は何のためにやっているのかと思われてしまうことが多いです。

 

MFTはモチベーションを保つのが難しいですが、

 

地道に続けるこどポイントです。頑張れば必ず効果は出てきます。一緒に頑張りましょう💪

 

 

今回は少し難しい内容になってしまったかもしれませんが、私生活で意識をしてみて何か一つでもお気づきになれる事があったら嬉しく思います。

 

これからMFTセミナーは第2回目を受講して参ります。

実際のMFTのやり方等についても、こちらのブログでお話しできたらと思っております!

 

出来るだけ多くの知識を吸収して、皆様にお伝え出来るように頑張って参ります!

次回の更新を楽しみにお待ちください( *˙-˙* )

それでは、失礼いたします!

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本当に歯を抜かなければいけないのか?(矯正治療)

こんにちは、矯正担当医の槇本です。

東京オリンピック、みなさん見ていますでしょうか。日本選手の連日メダル獲得で、ついつい熱く応援してしまいます。無観客となり、テレビでしかその熱い戦いを見れないのは本当に残念ですが、毎日とても元気をもらっています。

さて、今日のテーマは矯正治療に伴う『抜歯』です。

ドクターは、患者様の治療計画を立てる上でしっかりと分析を行い、可能な限りは歯を抜かない診断を行います。しかし、抜歯の診断することももちろんがあります。

いくら、精査の分析を行い医学的に根拠を持って抜歯の診断をしていても、患者様に診断の際伝えるのは毎回緊張してしまうものです(痛い抜歯に対して抵抗を示さない患者様はおりませんから・・・)。

では、その判断基準はどのようなものでしょうか。

抜歯の基準

1.機能的な噛み合わせを実現できるか

2.きれいな横顔を実現できるか

 

矯正治療の目的は、ただ見栄え良く歯を並べることだけではありません。機能的にも、咬合機能の向上を目指す、それがわれわれの目標です。そのため、患者様お一人ひとりにしっかりカウンセリングを行い、その患者様に合ったオンリーワンの治療方針を立てるよう、心がけています。

抜歯が必要な症例

どうしても抜歯が必要なケースについて、具体的な例を紹介しましょう。

歯並びの乱れは、歯が生えるスペースが足りないときに起こる場合があります。歯がすべてきれいに生えそろうほど、顎が十分に発達しなかったケースなどです。

治療前:

こうしたケースで歯を抜かずに無理な矯正をしてしまうと、「上顎前突」になることがあります。いわゆる「出っ歯」で、歯並びがきれいになるどころか、かえって見た目が悪くなってしまいます。

これは3人掛けの椅子に、4人が座ろうとしているような状態です。人数分のスペースのある椅子を用意するか、座る人数を減らさなければ、全員がきちんと座ることはできません。これと同様、歯も顎のスペースを広げるか、歯の本数を減らさなければ、すべての歯をきれいに並べることができないのです。

治療後(上顎両側第一小臼歯を抜歯):

カウンセリングの重要性

歯科矯正で歯を抜くか、抜かないか、というのは重要な問題です。「抜歯をするのなら、歯科矯正はやめておこうか」と考える方もいらっしゃるでしょう。

われわれは、歯科矯正を始めるにあたっては、患者様の咬合状態をしっかりと確認し、どのような治療を選択すべきか、その治療法でどこまで矯正が可能なのか、メリット・デメリットを正確にお伝えすることを心がけています。その上で、抜歯を選択する場合は、納得いただいてからしか治療を開始しません。

当院の初診の矯正相談は、口腔内の写真と、レントゲンを用いて丁寧で、分かりやすい説明を心がけております。興味ありましたら、ぜひ一度ご相談ください。

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一生虫歯になりにくい方法!?

こんにちは、矯正担当の槇本です。本日は、歯科の基本中のキホン、虫歯についてのお話しです。

みなさまの周りに、歯のケアを一生懸命しているわけではないのに、なぜか虫歯にならない人、いらっしゃいませんか?羨ましいですよね。そのカラクリについて、解説したいと思います。

1.口腔内細菌叢

口の中には、健康な状態でも200種類以上の細菌がその数、数十億という単位で生息しています。この細菌集団を、細菌叢(さいきんそう)やフローラと呼び、口腔内のバランスを保っています。

口腔内細菌叢には、善玉菌と悪玉菌が存在します。善玉菌と悪玉菌の割合は個人個人で異なり、善玉菌よりも悪玉菌が比率として多ければ、むし歯や歯周病にかかりやすくなります。

2.感染の窓

では、口腔内細菌叢はどのようにして形成されるのでしょう。実は、そのメカニズムは椅子取りゲームと非常に似ており、最初に善玉菌がたくさん定着すると、悪玉菌が定着しずらくなるという構図があります。その逆も然り、です。また、完成された細菌叢のバランスは容易にくずれることはなく、後からむし歯の原因になる悪玉菌、ミュータンスレンサ球菌が進入してきたとしても、定着することは少ないと言われています。

口腔内細菌叢のパターンが形成される時期は、生後1歳7か月から2歳7か月の間であり、この時期を「感染の窓」と呼びます。実は、生まれたばかりの赤ちゃんには、ミュータンスレンサ菌は存在しません。「感染の窓」の時期に、周囲の大人の使用した箸、スプーンなどを介して感染することによって、むし歯菌が口腔内に定着するのです。

ということは、この生後1歳7か月~2歳半までの間、むし菌の感染を防ぐことができれば、それ以降はかなりむし歯のリスクが低くなる、ということになります。むし歯になりにくい人の存在する答えは、赤ちゃんの時期までにさかのぼることになるんですね。お口の中の細菌叢は一人一人異なり、悪玉菌の比率も個人個人で異なります。そのため、むし歯にはなりやすい人、歯周病になりやすい人などが存在することになります。

3.健やかな口腔のために

ただし、これを読んで、「自分の虫歯は親のせいだ!」と怒ったり、「もう赤ちゃんの頃に戻れないから、むし歯ができるのは仕方ない・・・」と諦めてはいけません(笑)。むし歯菌だけがむし歯発生の原因ではないので、むし歯菌の感染=むし歯になる、では無いのです。むし歯の発生には、食生活、嗜好、お口への関心度、お口の清掃状態が大きく関わってくるからです。やはり日々の適切な歯磨きが、むし歯菌を増やさない大事なポイントとなります。

 

そして、お子様がいらっしゃるご家庭では、ぜひお子様の歯の将来のために、以下のことを心がけてみてください。

①保護者の齲蝕処置(保護者の菌数を減らすことで、感染機会を減少させる。妊娠中の方は、妊娠中から処置を行うことをおすすめします。)

②乳幼児の砂糖摂取を控える(菌の定着および増殖を抑制する)

 

適切な歯磨きのやり方は簡単そうで、実は難しいのです。しかし、いくつかのコツをつかめば、上手に、効率よく磨くことができます。当院には、衛生士さんが時間をかけて歯のお掃除をしたり、歯磨き指導を行っています。また、小児歯科の先生が在籍しており、お子様の口腔内診査・フッ素塗布を随時行っています。ぜひお気軽に、ご相談ください。

 

 

 

 

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ブラケットについて知ろう!

こんにちは(*’-‘*)段々と暑くなってきましたがいかがお過ごしでしょうか?

今日は矯正治療に欠かせないブラケット装置について詳しくご紹介したいと思います。

ブラケット装置は下の写真の様に、歯に一つ一つ付けて歯を動かしていきます。

 

 

ブラケットにもいくつか種類があることをご存知でしょうか?(*^-^*)

早速それぞれについてご紹介していきます。

 

🌼メタルブラケットの特徴

メタルブラケットの特徴としては、厚みがあり、金属製のため丈夫で壊れにくいです。ただし、厚みがある為、装着時の違和感を感じやすい。

 

多くの矯正医が対応でき、引っ越しなどによる転院の場合も引き継ぎがしやすい。

 

特に、奥歯は嚙む力がより強く加わります。また、奥歯は根の本数が前歯に比べ多いので、歯を移動させるのに、強い力が必要になります。その為、丈夫なメタルブラケットを使用します。

 

摩擦抵抗に優れている。その為、歯の移動がしやすいのも特徴です。

 

メタルブラケットは比較的安価ですが、ワイヤーの滑りが良いため歯が動きやすく、多くの不正咬合に対応することが出来る万能なブラケットです。

 

ただし、金属アレルギーの方には使用できなかったり、目立つという欠点もあります。

 

 

実は、、、目立ちにくい透明のブラケットにも様々な種類があることをご存知でしょうか??☺

当院では、メタルブラケットの他に目立ちにくい、プラスチックブラケットとセラミックブラケットもご用意しています。早速、それぞれの特徴について説明していきます。

 

🌼プラスチックブラケットの特徴

 

 

透明な為、審美性が良い。但し、樹脂で作られているため経年的に変色してきます。

 

メタルブラケットに比べやや高価である。

 

メタルブラケットに比べ強度は劣る。その為ブラケットに厚みがあります。

対応出来ない症例もある。

 

金属アレルギーの方にも対応している。

 

🌼セラミックブラケットの特徴

 

 

歯の色に近い為、より審美性に優れる。セラミックは汚れが付きにくいので、変色しにくい。

 

高価。

 

メタルブラケットよりは強度が弱い。しかし余程の力が加わらない限り割れにくい。

 

ほとんどの症例に対応可能。

 

金属ブラケットに比べ滑りが悪い。

 

歯からブラケットを外しにくい。

 

金属アレルギーの方にも対応している。

 

当院ではInVuというセラミックブラケットも取り扱っております。”Invisible”(見えないもの)と”View”(良い眺め)を掛け合わせた造語で、日本人の歯にマッチするブラケットの色合いは、「歯になじむ」「歯と同化する」「歯に溶けこむ」と、非常に高い支持を得ていいます。

 

セラミックブラケットは削りだし製法と呼ばれる製法で作られるため、ブラケットの面がどうしてもざらついてしまいます。

 

しかし、InVuは削って作るのではなく、セラミックを溶かして金型に流し込んで作ります。そのため、表面がツルツルしており滑りがいいです。その為、歯が動きやすいのです。

またセラミックブラケットは歯から外す際に割れてしまったり、外れにくい分、患者様の負担も大きいのです。メタルブラケットは金属なので、多少の変形が起こります。その変形を利用して外します。セラミックはとても硬く、その変形が起きないため外れにくいのです。

 

しかし、InVuは接着面が柔らかいコンポジットで出来ています。ブラケット本体部分と接着面で材質が異なるハイブリット構造になっています。

そのため接着面がたわむので、外しやすいのです。

工夫されていますね!(*^-^*)

 

そして私もInVuを前歯に使用しているのですが、何より目立ちにくいです!!感動°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

光反射の技術を使用しているので、そのひとの歯の色にマッチした色味に見えるのです。

自分の歯の色より白すぎても目立ってしまうので、InVuブラケットすごいー!!

 

 

さて、歯はどのようにして動いていくのでしょうか?

 

ワイヤーの力を利用するのはもちろんですが、ブラケット一つ一つにも様々な用途が組みこまれているんです!びっくりですね~(>_<)

 

まずは、ワイヤーの力を利用していく【スタンダードブラケット法】についてお話します。

スタンダードブラケット法は、矯正医が患者さんそれぞれの歯や歯列に合わせて、ワイヤーを曲げて歯を動かしていく方法です。

まさに矯正医の腕の見せ所です!患者さんそれぞれに合わせてワイヤーを細かく曲げていくので、オーダーメイド矯正と呼ばれたりもします。

細かい調整を行えるのは利点ですが、チェアタイムは長くなります。

 

次に【ストレートブラケット法】についてお話します。

ストレートブラケット法では、使用するブラケット自体に歯がきれいに並ぶように

・アンギュレーション (近遠心的) 歯を近遠心に傾斜させる力をかけること

・トルク (唇舌的) 歯冠のある一点を中心として、ひねりや回転をかけること

・ハイト (高さ) 歯の切縁から、ブラケット中央までの距離のこと

という3つの力が組み込まれています。すごいー!!(>_<)

 

 

 

つまりワイヤーを通せば、ワイヤーをほとんど曲げなくても歯が並んでいくように作られています。

 

ただし、ブラケットに組み込まれている情報はあくまでも平均値です。その為、患者さん個々に必ずしもフィットするとは限りません。またそのほとんどがアメリカの歯の平均値でつくられています。日本人向けに作られている物ももちろんございます。

ですから、個々に合わせてワイヤーを調節する必要はもちろんあります。いちから全て調節するわけではない為、患者さんのチェアタイムを軽減することが出来ます。

どちらの方法で進めていくかは、患者さんの口腔内の状態により異なります。

 

矯正治療はただ並んでいくと思ってしまいがちですが、背景にはさまざまな工夫や仕組みが施されているんです。奥深いですね~

矯正治療について、少し知識が付くと自分の口腔内の変化もより楽しめますね!

皆さんが素敵な笑顔で笑えるように、日々矯正治療も進化しております。当院も全身全霊でサポートしていきます。

今後とも南千住矯正歯科小児歯科をよろしくお願いいたします。

 

それでは、また(*^-^*)

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つなぎ的な存在ではない、大切な乳歯の話

こんにちは、矯正担当の槇本です。

今日は、意外と知られていない、乳歯についてのお話をしていきたいと思います。一般に、乳歯は生え始めるのは6ヶ月ごろで、3才までには20本全て生えそろう、と言われています。その後、6才ごろになると永久歯が生え始め、11才から12才の頃には全て永久歯に生え変わります。乳歯との付き合いは、意外と短いですね。

しかし、「いずれ生え変わるから、虫歯になってもいい」と考えるのは大きな間違いです!なぜなら、乳歯には非常に大切な、役割があるからです。永久歯までの「つなぎ的な存在」では、決してありません!

1.食べ物を咬む

0~3才までは、「食べる行為」は劇的に変化していきます。前歯しかない、1才前後は、「パクパク咬み」を学び、その後奥歯が生えてくると、顎を横に動かす「すり合わせ運動」ができるようになります。乳歯が生えそろう頃には、かみ合わせも安定してきます。0〜3才までは、自然に食べ物を咬むことを覚えていく大切な時期です。

2.発音を助ける

歯が生えると同時に、赤ちゃんは言葉を発するようになります。「バブバブー」「ママ」など、唇を使った発音から、「だっこ」「おてて」など、舌を前歯につける発音まで、正しい言葉の発音を学ぶには、実は乳歯が必要不可欠なのです。この時に、乳歯が虫歯や、けがで抜けていたりすると、言葉の発音に妙な癖がついてしまうこともあります。

3.永久歯が生える目印になる

また、乳歯のすぐ下には、永久歯が埋まっていることはご存知ですか?乳歯は、永久歯のためにいわば「場所取り」をしていて、生え変わるのに適切な時期になると、抜けるようになっています。この時に、乳歯が虫歯になっていたりすると。永久歯にまで悪い影響を与えてしまいます。

4.顎の発育、口周りの筋肉の発達を助ける

健康な乳歯で食べ物を咬むことは、上顎や下顎発育の方向を正しく導きます。また、口の周りの筋肉や、舌の筋肉の発達にもつながります。

たった数年間のお付き合いですが、乳歯は子供の健康と成長のために、大切な役割を果たしているのです。

当院では、乳歯が早期に欠損している患者様には、永久歯の萌出場所に影響な及ぼさないよう、いろいろな装置を用いて治療しております。もし、お子様の乳歯や、かみ合わせについて何かお悩みがありましたら、是非一度ご相談下さい。

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いちばんキレイな横顔とは?

みなさんこんにちは、矯正担当医の槇本です。

みなさんは、ご自身の横顔をじっくりと見たことはありますか?また、横顔が、こうだったらいいな、と思ったことはありますか?

実は、患者様の矯正したい動機の1つに、「口元の突出」というものがよく挙げられます。当院の初診相談でも、患者様の訴えでは「口元の突出」は、トップ3に入ります。

ここで、矯正治療は歯並びを治す治療であって、顔を変えるなんてできるの?と、きっと疑問に思いませんか?

実は、矯正治療は、歯並びだけでなく、横顔の印象までも、変得ることができるのです。なぜなら、不正咬合の中で最も多い不正咬合の1つ、「出っ歯」はほとんどの場合、横顔にも影響を及ぼすからです。

・出っ歯(上顎前突)とは

上の前歯が強く前に傾斜していたり、上の歯ならび全体が前に出て噛んでいる状態です。また下のアゴが小さかったり、後ろにあることで見かけ上、出っ歯にみえることもあります。この状態では、口を楽に閉じることができませんし、顔のケガで前歯を折ったり、くちびるを切ったりしやすいです。またこの噛み合わせにより、下の前歯が上の前歯の裏側の歯ぐきを傷つけていることもあります。このように、出っ歯は不正咬合の1つとして、大いに治療すべき咬合です。

上の図の出っ歯の治療の前後の側貌の変化を見てください。口元の雰囲気は大きく違うと思います。このように、出っ歯の場合は、治療後、横顔もとてもキレイに変化することができるのです。

では、いちばんキレイな横顔はどんな横顔なのでしょう?

治療する際、どこををゴールとすればいいのか、実はとても迷うものです。というのも、「キレイ」は、個人差が大きく、一人一人基準が異なるからです。

私が大学時代で教わった、設定する治療のゴールは、患者様の上顎骨、下顎骨の位置や、前歯の傾斜角度を分析し、平均値内に納めていくように治療する、というものでした。

しかし、治療後、咬合がどんなにキレイでも、横顔の印象がイメージと違うと、せっかく矯正したのに・・・、と、患者様は十分に満足することができないでしょう。そこで、「日本人に最も好まれる横顔」を調べた論文の1つに、とても興味深いことが書いているので、紹介したいと思います。

下の図は、#7を平均として上下唇を水平に1mmずつ、前後に変化させた13側貌のシルエットを、男性、女性に分けたものです。

①男性

②女性

矯正歯科医(青丸)、歯学部生(赤丸)、矯正患者(緑丸)の最も好む側貌を、男女別に示しています。

ここで興味深いのは、

・矯正歯科医、歯学部生は平均的な側貌よりやや口唇が後退している側貌を好む傾向にあり、特に歯学部性は女性でその傾向が強い

・矯正患者においても同様に、より口元が後退している側貌を好む傾向にあり、特に女性でその傾向が強い

という結果になっています。

ということは、患者様は矯正歯科医よりもさらに口唇が後退している側貌を好むことから、治療計画の立案では、患者様の側貌に対する意見をよく聞いた上で、治療計画と方針を立てる必要があることを示しているのです。

私もこの図を見て、矯正歯科医が最も好む横顔が好ましい、と思っていました。みなさまは、どの側貌がキレイだと思いますか?

また、ぜひ矯正治療を検討した際には、担当の歯科医に側貌のイメージを伝えてみてくださいね。

 

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楽器演奏していても、矯正治療に影響はありませんか?

こんにちは、矯正担当の槇本です。

当院は、小児歯科も専門にしているため、矯正治療の患者様には部活動真っ盛りの中学生・高校生も少なくありません。

「吹奏楽部に入っているが、矯正治療をしていても問題はないか?」

という質問をよく聞かれます。

患者様はちょうど思春期に差し掛かるため、部活動も頑張りたいけど、歯並びも気にするようになるお年頃ですね。今回は、それについて詳しくお答えしていきたいと思います。

 

まず、楽器についての説明になりますが、

管楽器は、金管楽器(トランペット、トロンボーンなど)と木管楽器に分けられ、金管楽器の吹き口部分を「マウスピース」、木管楽器では「リード」といいます。

金管楽器は、マウスピース(吹き口)を唇の真ん中に押しあてて吹きます。そのため、ブラケットが唇の内側に押し付けられて痛みが生じることがあります。

一方、木管楽器は、上の前歯にリード(吹き口)をあて、下唇と下の前歯で楽器を支えるようにして吹きます。この時、下唇を巻き込むようにくわえるので、下唇は歯と楽器の間に挟まれ、ブラケットに強く押し当てられることで痛みが生じることがあります。

金管楽器、木管楽器を演奏する際は、どちらも口腔内に気流を生じさせて音を出すのですが、ブラケットがあることで気流の変化や、舌の動かし方が変化します。そのため、治療開始後・治療終了後は、楽器の音色が変わることもあります。

 

楽器を演奏する際、どのようなことに気を付けたら良いのでしょうか?

まず、痛みに対する対策としては、矯正用のワックスが役に立ちます。これは、粘土のようなもので、唇によく当たる部分はワックスをかぶせることで当たりを軽減することができます。

もう1つの対策としては、ワイヤー治療ではなく、インビザラインなどのマウスピース治療を行うことで、装置の違和感を減らすことができます。

 

次に、演奏する楽器の音の変化に対する対策としては、練習あるのみ、だと考えています。練習を重ねることで、新しい口腔環境での舌の動かし方、唇の動かし方を体で学びます。最初は、時間がかかるでしょう。しかし、必ず感覚が掴める時がきますので、ぜひ、矯正治療も、好きな楽器の演奏も諦めないで下さい。

楽器を演奏することによる、矯正治療への影響はどういうものがあるでしょうか?

部活動で1日3〜4時間程度の演奏であれば 矯正治療への影響は少ないと思います。しかし、毎日長時間の演奏をするようであれば矯正治療に影 響する場合があります。歯並びにもよりますが、 管楽器によっては悪い歯並びによい影響を与え、治療を助けることも考えられます。反対に、管楽器によっては治療期間を長引かせたり、治療後の後戻りがしやすくなるかもしれません。

演奏する楽器によって歯並びへの影響はあるのでしょうか?

1.トランペット、トロンボーンなど、リップリードを用いる楽器の場合:

上下の唇にマウスピースをあて、息で唇を振動させて音を出します。上下の歯は軽く開けておきます。前歯はマウスピースで舌側へ圧迫されます。マウ スピースを唇に圧迫させるので長時間の演奏は血行障害が起こります。前歯の歯並びや咬み合わせによっても吹きやすさがちがってきます。

2.オーボエなどのダブルリードを用いる楽器の場合:

上下唇をしっかりと閉じるので口輪筋が鍛えられます。口輪筋の力強い人は、口元のバランスがきれいです。口呼吸が歯並びに影響を与えると言われておりますが、これは口輪筋の筋力が弱いためです。管楽器は口唇のトレーニングとしても有効だと想います。

ぜひ、ご相談ください!

歯列矯正と吹奏楽部は両立できますが、管楽器を選ぶ場合は工夫が必要です。部活動を優先したいお子さんの場合、吹奏楽部を引退してから歯列矯正を受けるのも選択肢の1つかもしれません。ですが、子どもの歯列矯正は開始する年齢によって可能なアプローチ方法が変わります。適切な時期を逃さずに治療を行うことも大切です。

ベストな選択をするためにも、歯列矯正をしながら吹奏楽部に入部する場合は、治療に適した時期や楽器の選択について十分に検討を行うべきです。矯正したいけど、楽器も演奏したい、などのご相談がありましたら、是非一度、当院の矯正の無料相談をご予約ください。お待ちしております。

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矯正治療を早く終わらせるには・・・?

こんにちは、矯正担当の槇本です。
今日は、患者様の質問によくある「矯正治療を早く終わらせるコツ」についてお話ししたいと思います。

当院では、治療開始前にしっかりと治療方針について説明をしております。
その際に、おおよその治療終了の目安をお伝えしていますが、その目安より早く終わる方、遅く終わる方がおります。
もちろん、治療の難易度や、顎の骨の硬さなどにもよりますが、
患者様がよく、「なんとか早く終われる方法は何かないか?」と聞かれることが多いため、そのポイントについて何点かご紹介したいと思います。

1.矯正装置を壊さないこと!
装置が壊れてしまいますと、治療期間が必ず延長します。
当院では、基本的には成長に伴って装置がサイズアウトしたり、経年劣化で装置が使えなくなった場合は、無料で新しいものを装着したり差し上げておりますが、
万が一患者様が装置をなくしたり、壊してしまうと実費を頂いて再製作や修理に出しています。
その間、歯が思うように動かないため、次のステップに進めないこと、
また、イレギュラーな御来院が必要となってしまうことで、治療時間が余分にかかってしまいます。

装置が壊れる原因として、
・いつも舌や手で触る!
・硬いものを咬む!
・粘着性のものを咬む!
・早く食べる!
・お口の中いっぱいに頬ばって食べる!
ことが挙げられます。
以上のことに気をつけていただくことで、装置を長くきれいに使い続けられたり、保つことができます。

2.治療の予約時間を守ること!
これがとっても大事になってきます。
矯正治療は、歯の動きや、骨の代謝の点から月に1回の治療になります。
そのため、1年間でいうと約12回しかありません。1回1回がとても大事になってきます。
もし、いつも遅刻してお越しになると、予定していた治療ができず、歯が予定通りに動かなくなります。
そのため、治療終了まで余分に時間がかかることになってしまいます。
反対に、ご予約時間を守っていただくことで、矯正治療が早く終わることがあります。
それは、予定通りに診療できるため、早く次のステップへ進めることが多いからです。

・もし、遅刻しそうになったら・・・
やむを得ず、ご予約時間にいらっしゃれないこともあると思います。その場合は、できるだけ早くご連絡いただくことで、治療時間や内容を調整できます。
・もし、忘れてしまっていたら・・・
うっかり忘れることもありと思います。その場合は、気づいた時点でご連絡いただくことで、次のご予約を早く入れることができます。
・もし、当日キャンセルになってしまったら・・・
診療日にご体調がすぐれなかったり、御来院が難しいことがあると思います。このような時は、遠慮なくキャンセルのお電話をください。改めて、ご予約をお取り致します。

矯正治療は、毎月の治療の積み重ねや、患者様のご協力もとても大切になります。
治療期間は長く、大変になりますが、その先に待っている素晴らしい結果を信じて、一緒に頑張っていきましょう!!

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歯を抜かずに矯正できる?=上顎臼歯部を遠心に移動させる方法=

今回は、当院での矯正相談で一番よく聞かれる『歯を抜かないで矯正できますか?』という質問に対してズバリお答えし、その方法について詳しくお答えしていきたいと思います。

ズバリ…!!

歯を抜かないで歯科矯正はできます!

 

ただし歯を抜かない矯正治療(=非抜歯矯正)が、相談に来られた皆様にとって最良の方法かと言うと必ずしもそうとは限りません。残念ながら、非抜歯矯正が適応になる方とそうでない方がいらっしゃいます。

そもそもなぜ抜歯が必要なのか…。それは歯を並べるために必要なスペースがどの程度必要なのかによって決まります。歯をきれいに正しい位置に並べるためにはスペースが必要です。抜歯はこのスペースを最も多く確保する方法です。

抜歯以外にもスペースを確保する方法があります。それがIPR拡大遠心移動の3つで、以下にまとめました。

このように抜歯しなくてもスペースを確保する方法はたくさんあります。

ただし前述しました通り、歯を並べるためのスペースが多く必要であるほど、抜歯を選択しなくてはならない可能性が高まります。つまり、歯並びの凸凹が多い方(叢生)や、出っ歯(上顎前突)や八重歯の方は、抜歯をしてスペースをたくさん確保し、矯正をしたほうが仕上がりが良い場合があります。逆に、抜歯して得られるほどのスペースを要しない程度の凸凹の方は、非抜歯矯正ができる可能性が非常に高まります。今回は非抜歯矯正の中でも、なかなかイメージしにくい遠心移動の方法について、いくつか異なる方法がありますので、さらに詳しくお話していきたいと思います。

 

1.ヘッドギア(E.O.A=Extra Oral Anchorage)

ヘッドギア(E.O.A)は、奥歯を後ろに引っ張って、歯並びの奥行きを作るための代表的な装置で、昔から現在まで廃れることなく、世界的に使用されている装置です。当院でも、歯が綺麗に並ぶためには、スペースが足りないであろうと予想される、また八重歯になることが予想される成長期の患者様に使用しています。

当院では写真の様に、首のバンドを固定源にし、上の奥歯を後ろに引っ張るタイプのヘッドギアを使用しています。ヘッドギアには、奥歯を後ろに引っ張る効果のほかにも、上あごの成長抑制効果や、奥歯の近心傾斜予防効果もありますが、当院ではスペース確保を主な目的として使用しています。

使用時間は毎日8時間以上(=就寝時)、使用期間はおよそ6か月〜1年程度になります。成長期のお子様に使用しています。

最初のうちは装着に手間取ることもありますが、慣れると補助輪無しの自転車に乗る様に簡単に着脱できるようになります。

 

2.インプラントアンカー(アンカースクリュー)

小さな歯科用のネジを歯肉に埋入し、遠心移動の固定源とする方法です。埋入時は麻酔を使用し、ネジの先端部は歯肉の下の顎骨に達します。近年、非抜歯の成人矯正治療を行う方に対し一般的に行われる方法になりつつあります。

骨が柔らかい成長期のお子様では、ネジが安定しないので使用せず、成人矯正にのみ使用しています。インプラントから歯を引っ張るのは診療時に先生が行いますので、24時間矯正力が効いている状態になります。

 

3.カリエール(CARRIER🄬)

カリエールは、本格的な矯正の前段階として、犬歯から奥歯をあらかじめ遠心移動させることで、その後のワイヤー矯正やマウスピース矯正を効率的に行えるようにする装置です。

カリエールのサイズはいくつかあり、

①患者様の歯のサイズに合ったものを犬歯から奥歯にかけて接着します。

②下の奥歯には、ゴムが掛かるフックやボタンを接着します。

③さらに、下の歯全体を固定源とするためにマウスピースを装着していただきます。

④患者様自身で下の奥歯のフックから犬歯に向かってゴムをかけることで犬歯より後ろの歯をまとめて遠心移動させることが出来ます。

使用時間は毎日20時間以上、使用期間は6か月前後になります。6歳臼歯の生えたお子様から成人の患者様まで幅広く使用が可能ですが、1日当たり20時間以上の装着時間が必要なので、当院では主に成人矯正に使用しています。

 

 

今回は歯の遠心移動について詳しくお話をしてきました。

患者様のご要望やご年齢、お口の中の状態、ライフスタイルなどによって抜歯を伴う矯正治療をご提案する場合もございます。また、非抜歯矯正を行う場合にも、今回お話しした方法以外の方法をお勧めする場合もございます。歯科矯正にご興味がある方は、是非、矯正相談にお越しください。

当院では、矯正治療に関する相談を無料で行っております。ご予約制となっておりますので、あらかじめこちらのWeb予約フォーム、もしくはお電話(03-5615-2182)にてお問い合わせの上、ご来院をお願いいたします。

南千住小児歯科矯正歯科 T.T

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