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南千住小児歯科矯正歯科

矯正の治療費

矯正治療の治療費について

マックスフィーシステム安心、公平の最大治療費設定

毎回調整料金がかかる矯正医院と総額のトータルフィー(基本施術料を一度支払えば、治療終了まで、毎月の調整料がない)の矯正医院があります。また、私がいた国立東京医科歯科大学のように矯正装置ごとに費用がかかる医院もあります。

マックスフィーシステム

患者様は、どの治療費の矯正医院がいいのか、迷いますね。
結論から申し上げると、どのパターンも総額ではそれほど変わりません。患者様の気持ちの問題だと思います。ただ、矯正医院も経営し続けることが、患者様にとっても1番大切ですので、色々、経営面について考えます。

例えば、私が15歳の時に東京ディズニーランドが開園しましたが、その頃は、入園料があり、乗り物を乗る度に費用がかかりました。20歳ぐらいに行ってみると、そのシステムはなくなり、入園料と乗り物は何回乗っても定額制というシステムに変わっていました。パレードだけ見たい人も、朝から閉園まで沢山の乗り物に乗る人も同じ金額です。ある人からは利益を沢山出し、ある人からは少し損を出してもトータルで利益が出れば良いというシステムが、矯正治療のトータルフィーだと思います。なんとなく、お得な感じがしてしまうシステムです。

スマホ料金も、以前は従量課金制度でしたが、今では、定額制になっているのも同様です。

患者様にとって、料金システムで、最も明瞭なのは、私が勉強した東京医科歯科大学のシステムだと思います。使用する装置ごとに治療費を支払うシステムです。食べた物に、買った物に費用を支払うのが本来の消費行動だと思いますが、矯正治療の場合、治療期間が長く、成長も加味されるので、最初に正確に治療費をお伝えするのが、とても難しいので、本来の消費行動より、バイキングのようなトータルフィーが安心なんだと思います。

ただ、大学病院の治療費システムでは、途中で新たな装置を患者様に使用してもらうと、約5万円かかりますので、矯正医としては、この装置を使用したいのですが、患者様の負担になるので、あるいは、患者様からも新たな装置を使用するのを断念してしまう事もありました。

長年の経験から、本来かかった治療費で患者様に公平であり、私達医院として患者様に使用してもらいたい矯正装置を選択できるのは、基本施術料と毎月調整料をお支払いして頂く料金システムだと思います。ただ、患者様には、総額でいくらかかってしまうのか、調整料を払い続けるのは不安だというお気持ちも、とても理解できます。

そこで、当院では、最大の矯正治療費を設定させて頂き、その設定治療費をお支払いされたら、調整料はかからない料金システムにしました。それが、マックスフィーシステムです。最近のコインパーキングのシステムと同様ですが、コインパーキングの支払いシステムは、短い時間、駐車しただけで、マックス料金になってしまう問題が問題あります。当院のマックスフィーシステムは、そうではないので、ご安心下さい。ただし、治療終了後の定期検診にかかる観察料はかかります。

当院の治療費について見る

当院での矯正治療費の一例

例1. 中学生が永久歯を4本抜歯して表側矯正治療をした場合

基本施術料 :700,000円
治療期間2年 : 毎月調整料 4,000円 x 24回=96,000円
プラス10回 : 4,000円 x 10回=40,000円
総額 700,000円 +96,000円 +40,000円 =マックスフィー 786,000円

(これ以上は、ブラケットが外れるまでは、治療費がかかりません。抜歯代 1本 : 5,000円 x 4本 = 20,000円が別途かかります。ブラケットを外して、定期検診になりますと、1回 3,000円がかかります。)
もし、治療期間が予定より早く、1年半で終了したら、調整料は、4,000円 x 18回=72,000円 で済みます。総額 700,000円+72,000円=772,000円 です。

例2. 成人が非抜歯でインビザライン治療をした場合

基本施術料 : 850,000円
治療期間2年 : 毎月調整料 3,000円 x 24回=72,000円
プラス10回 : 3,000円 x 10回=30,000円
総額 850,000円 +72,000円 +30,000円 =マックスフィー 902,000円

(これ以上は、ブラケットが外れるまでは、治療費がかかりません。動かす治療が終了して保定期間になりましたら、定期検診(観察料)1回 3,000円がかかります。)
もし、治療期間が予定より早く、1年半で終了したら、調整料は、3,000円 x 18回=54,000円 で済みます。総額 850,000円+54,000円=904,000円 です。

例3. 小学校2年生が第Ⅰ期治療で非抜歯拡大治療、第Ⅱ期治療でブラケット治療をした場合

基本施術料 : 第Ⅰ期治療 400,000円
第Ⅱ期治療 250,000円
総額は 650,000円となり、同額です。
治療期間6年 : 毎月調整料 3,000円 x 36回= 108,000円

毎月調整料 4,000円 x 24回=96,000円
プラス10回 : 4,000円 x 10回=40,000円
総額 800,000円 + 108,000円 + 96,000円 + 40,000円=マックスフィー 1,044,000円

( これ以上は、ブラケットが外れるまでは、治療費がかかりません。動かす治療が終了して保定期間になりましたら、定期検診(観察料)1回 3,000円がかかります。)

小児から矯正治療を始められると、治療期間が長くなり使用する矯正装置も多くなるので高額になるのは、致しかたないと思います。ただ、患者様の装置の使用頻度、通院の遵守により、第Ⅰ期治療のみで治療が終了する場合もあります。(約55円~60万円(税込))

(−)第 Ⅰ 期治療から始められ、第 Ⅱ 期治療もされた患者様

(−) 第 Ⅰ 期治療から始められ機能的、審美的には充分だったので、第 Ⅱ 期治療をされなかった患者様

(−) 第 Ⅰ 期治療から始められ機能的には充分だったので、第 Ⅱ 期治療をされなかった患者様

上の図で示すように、矯正治療は、何点を目指すのかという治療だと考えています。もちろん、機能的にも、審美的にも100点が良いのは決まっていますが、患者様の骨格、歯の形態、大きさもありますし、治療が始まれば、装置の使用頻度、治療期間などもあり、正直申し上げて、100点を取るのは、難しいです。私達矯正医ができることは、検査と説明を充分にして、治療費を明確にすることにより、矯正医から診たら、75点、85点、95点でも、患者様が100点と思って頂ければ、良いと考えています。
ご相談の上、第 Ⅰ 期治療のみで、第 Ⅱ 期治療に進まないのも、良いと思います。治療費も高額だと実感していますので、マックスフィーシステムにより、治療費が明瞭になり、少しでも患者様の不安が無くなればと思っています。

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